« スパイダース IN 日活 | Main | 歌謡ポップスのルーツ »

歌謡ポップス

11私が最初にレコードを買ったのは’67年で、荒木一郎の「今夜は踊ろう」という曲でした。
続いてブルーコメッツ・ワイルドワンズ・ヴィレッジシンガース、という当時流行していた「グループサウンズ(GSとも呼ばれた)」に夢中になりました。これが私の「歌謡曲」への原体験と言って良いと思います。

その後、中学校で英語の読み方を習い、いとこにBeatlesを教えてもらったおかげで、しばらく「歌謡曲」とは遠ざかります。

18歳くらいで(’56年生まれです。)Oldiesを意識して聴くようになるのですが、20歳を過ぎてからOldiesを日本人が日本語でカバーした「ロカビリー」なるものを知り、弘田三枝子をはじめとして、ずいぶんたくさんの「ロカビリー」を聴きました。そうした中でおぼろげにそうした歌手のオリジナル、つまり日本製のポップスの存在はどうなんだろう、と模索した事はありました。もっとも、当時は深く追求しませんでしたが・・・(最近は「カバーポップス」という呼称が一般的ですので、次回からは「カバーポップス」を使用するようにいたします。)


Oldiesは継続して聴いておりましたが、熱心なコレクターではないので、’95年くらいにはネタが殆ど無くなってきました。丁度その頃から、昭和40年代を中心とした洋楽テイストな歌謡曲のCDが目に付くようになりました。
これが今回取り上げている「歌謡ポップス」なのです。

Oldiesを聴いている時良く考えたのは「Oldiesのルーツはどの辺なんだろう?」という事でした。
詳細は省きますが、’40年代からのダンス音楽が熟成されて’50年代初期のR&Rとして形になったと言って間違いは無いと思います。

そもそも「歌謡ポップス」って何?と言うところから始めなければいけないと思いますが、私の考える「歌謡ポップス」とは主に昭和40年代の若者向けの踊れる音楽、というのがおおまかな定義です。
Oldiesと言うのは’50年代から’60年代の主にアメリカで作られた若者向けの音楽で、ロックンロール・ドゥーワップ・ロッカバラード・サーフインスト・リズムアンドブルースなどの様々なサウンドの総称であると考えますが、これと同様に「歌謡ポップス」もグループサウンズ・ビートナンバー(GSスタイルを名乗っていないが、サウンドがGSテイストなもの。「一人GS」という呼び方をされる場合もある。)・リズム歌謡(橋幸夫に代表される、エレキバンド出現以前のスタイルで演奏された、いわばビートナンバーのルーツ)・更にソフトロック(読んで字の如しであるが、演奏にどこかしらビートが感じられる音楽)・コーラスグループなどなど、実に多種多様ですが、こういった音楽を私の言葉で語ってみよう、というのが今回の趣旨です。

今回は序文なので、「歌謡ポップス」のルーツはどの辺?という次回のタイトルをご紹介して次に繋げたい、と思います。
尚、日活映画のカテゴリーでは、基本的に敬称を付けていましたが、今回以降は基本的に敬称を略させて頂こうと思っておりますので、悪しからず。
又、「歌謡ポップス」という用語は「モナムール!歌謡ポップス」という、音楽を敬愛している運営者の「とろりん村のとろり」さんの命名されたものを拝借いたしました。

写真はブルーコメッツです。

|

« スパイダース IN 日活 | Main | 歌謡ポップスのルーツ »

Comments

ヤスシさん こんにちわ まとけんです。
替え歌やらヒデ坊サイトへの書きこみ有難うございます。

私は裕ちゃんやアキラさんの日活アクション路線が賑やかだった頃の映画ファンです。
ズ-とブランクがありファンサイトに書きこみをはじめて一年くらいの新参者です。
無責任なただの賑やかしやですが今後ともよろしくお願いいたします。
    まとけんこと 真殿 健二

Posted by: まとけん | January 24, 2005 at 10:45 AM

まとけんさん、某掲示板ではいつもお世話になっております。まとけんさんのお陰で日活のお話や、替え歌など大変楽しませていただいています。こちらこそ、よろしくお願いします。

Posted by: ヤスシ | January 24, 2005 at 05:11 PM

Hey there! I could have sworn I've been to this site before but after browsing through some of the post I realized it's new to me. Anyways, I'm definitely glad I found it and I'll be book-marking and checking back often!

Posted by: rencontregayfr.info | July 27, 2014 at 11:47 PM

Post a comment



(Not displayed with comment.)




TrackBack

TrackBack URL for this entry:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/74970/2676301

Listed below are links to weblogs that reference 歌謡ポップス:

« スパイダース IN 日活 | Main | 歌謡ポップスのルーツ »