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ヤスシ的Spiritsの歴史?

先週、今週とゆみーな(ヨメさん)がお祭りのライブイベントにて演奏する為、「ギャラリー」してきました。(笑)
Triple TroubleというブルースバンドのDrとして出演したのですが、今週は若きナイスガイの登場もあって、見違えるような出来になっていました。それにしてもヒロシ君、いつの間にあんなに「グレート」になったのかしらん・・

そんな訳で(どんな訳だ)この駄文にお付き合いいただいている皆様の中にも、「Spiritsって何?」という興味を持って下さった心優しい方々もいらっしゃるのではないかと思いまして、簡単にSpiritsの紹介をさせて頂きます。

ヤスシは子供の頃から歌うことが好きでした。Oldiesを聴き始めた10代後半になって、自分でもバンドをやりたい、などと大それた(笑)望みを持つようになりました。それまでもギターを弾いたりしていたのですが、エレキギターを買った20歳くらいの頃、なんとなく知り合いになった友達に声を掛けてOldiesのカバーをやる事にしました。
バンドをやるからにはカッコイイ名前を付けなくちゃ、ということで色々考えました。Doo-Wopのグループ名が色々浮かんできたのですが、Spiritsという名前はどこにも見当たりませんでした。「そうだ、Spiritsでいこう。短くて語呂も良いし、いかにもOldiesのバンドの雰囲気があるじゃん。」という訳でSpiritsが誕生したはずでしたが・・
ダメでした。_| ̄|○3回練習したら、誰も来ないよ。一番の原因はヤスシがとてつもなく下手だった事。しかも本人は当時全く気付いていないし・・
そんな訳で第一期?Spiritsはあっという間に「幻」になってしまったのです。(笑)
それから9年ほど経って、ヤスシの放蕩ぶりに家族に愛想を尽かされ、実家から追い出されるハメになってしまいました。会社の寮に入って退屈な日々を過ごしていたヤスシは「暇だからバンドでもやるか」と相変わらずのイージーゴーイングなノリで「ぴあ」という情報誌にメンバー募集の小さな記事を出したのです。
さすが有名な情報誌だけあって、何通も来ましたよ、「加入希望」のハガキが。それもほとんど女の子ばかり・・当時相当の「女日照り」だったヤスシは楽しくて仕方ありませんでした。(笑)しかーし、ここに大きな落とし穴が・・
やっぱり、女の子でしかもバンド経験が殆ど無い少女達はいざ、練習を始める段になるとビビッて逃げ出しちゃうんですねー。なんと2度目の練習にやってきたのはドラムのお嬢さんたったひとり・・それが今でもSpiritsの中心的メンバーで、「Meet The Spirits」の管理人でもある、ゆみーなだった訳です。(笑)
「二人だけじゃバンドも出来ないだろ」という訳でデートに誘ってみたら、このお嬢さんどういう訳か「No」と言いません。それからしばらくはSpiritsそっちのけで青春まっしぐら!何やってんだろ、オレ。(爆)

いつまでたってもSpiritsをやろうとしないヤスシに業を煮やして、ゆみーなはとあるブルースロックのバンドに加入してしまいます。そこでベースを弾いていたのがヒロシ君だった訳です。ヤスシに気に入られてしまったのが運の尽き。(笑)なんだかんだと上手く丸め込まれてヒロシ君はいつの間にかSpiritsのベーシストにされてしまいました・・

やっとSpiritsが始動いたしました。(爆)そこからがこれまた長いんですが、続きは次回のお楽しみ、という事で・・(笑)

皆様に切にお願いです。8月20日(土)14時から町田のACTというところでSpiritsのライブをやるのですが、なんとオープニングを務めるハメになってしまいました。毎回よそさまのバンドを目当てに来たお客さんを頼りにしているという、とんでもない心掛けのSpiritsですが、今回は最初の出番の為、それを当てにする訳にもいきません。心優しい皆様、お代は結構ですので、お情けで観に来ていただけませんでしょうか?どうか、よろしくお願いいたします。(ペコリ)

こちらの「大人限定ライブフェスタ」のページにSpiritsの紹介が載っています。
http://www.studioact.co.jp/machida/m.top.html

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筒美京平Favorites2 (その2)

usodemoiikara
siokazenomelody
「鉄は熱いうちに打て」という言葉はヤスシに当てはまるかどうか、甚だ疑問ではありますが(笑)この程度の文章でも知恵熱を出してしまうヤスシのことですから、書けるうちに続きを書いておこうと思います。

八尾の朝吉、と言えば清次、となる訳ですが(果たしてどれほどの人に通じるやら・・)筒美京平、と言えば橋本淳、となる訳で「歌謡ポップス」の名付け親、とろりん村のとろりさんも二人のコンビに駄曲無し、と明言しておられました。このシリーズでもかなりの数のナンバーがお二人によるものですが、今回はコンビを組む作詞家の方々もバラエティに富んでいます。(写真は左から、奥村チヨ、南沙織です。)

筒美京平Favorites Vol.2 (Part2)

13 嘘でもいいから 奥村チヨ (川内康範)
「元祖お色気歌謡」とも称される奥村チヨですが、京平さんとのコンビは意外にたくさんあります。その中でも「コケティッシュ」という形容がぴったりな明るいナンバーがこの「嘘でもいいから」です。R&Bアレンジに乗ってねちっこく(笑)歌っていますが、歌唱力は確かです。

14 涙の中を歩いてる いしだあゆみ (橋本淳)
バート・バカラックを思わせる、いかにも洋楽好みな京平さんのセンスが冴え渡るお洒落なナンバー。サビのリズムの「タメ」、サビの最後での伸びのあるヴォーカルが聴きどころ。

15 にがい涙 スリーディグリーズ (安井かずみ)
R&B歌謡の集大成として、フィリーサウンドの歌姫として絶大な人気を誇ったスリーディグリーズに実に日本的な愛憎劇の世界を、しかも日本語で歌わせてしまったという歌謡ポップスのある種記念碑的なナンバー。たどたどしい日本語も聴くたびに愛らしく思える。

16 夏の感情 南沙織 (有馬三恵子)
強烈なイントロが印象的な、「傷つく世代」を継承したハードポップ。サビの振り絞るヴォーカルは可憐でいてセクシー。健康的なイメージが崩れないのが彼女の最大の特徴。熱烈な支持者が多いと思わせるナンバー。

17 娘ごころ 水沢アキ (山上路夫)
少女の成長する様子を彷彿とさせる、良く伸びるヴォーカルが印象的な佳曲。清潔感溢れるイメージに女性コーラスが大きく寄与している事は言うまでもない。

18 ときめき 麻丘めぐみ (千家和也)
きわどい歌詞がドキッとさせる、千家和也の真骨頂を見せ付ける問題作。(笑)「コケティッシュ」をイメージさせるテンポのいいアレンジは秀逸。当時のファンが「お姫様」の歌うアブナイ世界にどう反応したか、興味深い。

19 恋のエンジェルベイビー 弘田三枝子 (林春生)
「カバーポップスの女王」の魅力を余すところなく引き出した、オールディーズテイストな佳曲。得意とするサウンドに乗って楽しげにドライブするミコちゃんのリラックスしたヴォーカルをご堪能あれ。

20 虹の中のレモン ヴィレッジシンガース (橋本淳)
ヴィレッジのロマンティックな魅力を上手く引き出した哀愁ナンバー。サビのビートはGSとしてのプライドを充分感じさせる。安心して聴けるナンバーが揃っているのがヴィレッジの最大の魅力。

21 あなたに賭ける 尾崎紀世彦 (阿久悠)
こちらもキーヨの魅力が全編に展開するナンバー。R&B歌謡の第一人者の称号に恥じないグッド・チューン。

22 雨のエアポート 欧陽菲菲 (橋本淳)
R&B歌謡つながりで前作「雨の御堂筋」のイメージを巧みに継承した「雨のエアポート」を。メリハリの利いた、説得力のあるヴォーカルは、既にビッグネームの貫禄が漂う洒落たナンバー。

23 潮風のメロディ 南沙織 (有馬三恵子)
流麗なハープの響きが潮風のイメージにぴったりな若さ溢れるナンバー。サビでピークを迎える歌唱力の高さに脱帽!「一人で歩く港 初めてくちづけした日を」のコーラスの素晴らしさに思わず涙する名曲!

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筒美京平Favorites2 (その1)

sarabakoibito
hatukoinomelody
watasiwawasurenai
sentimental
プロ野球オールスター、TV○日でしかやっていなかったので、仕方なく録画しました。読売の某選手しか出てないのかよ、っていうほど色の黒いプロレスラーのような風貌の人ばっかり映っていましたね。これだから民放メジャーは・・(以下、略)

さてさて、歌謡ポップスのソングライターの第一人者、京平さんの2回目です。どういったタイプの歌手でもその魅力を余すところ無く引き出す才能は、やっぱり天才と言わざるを得ません。ヤスシがその境地に達する事は一生かかっても無い、と断言できますが、曲作りにおいて大きな刺激を受けた事は紛れもない事実です。(写真は左から、堺正章、小林麻美!岡崎友紀、岩崎宏美です。)

筒美京平Favorites Vol.2

1 さらば恋人 堺正章 (北山修)
ソロになっても変らずに成功した、堺正章の代表的なヒット曲。クラッシックを思わせるようなゴージャスなアレンジをしっかりと受け止めるマチャアキの歌唱力の確かさにも注目。癒されます。

2 愛する人はひとり 尾崎紀世彦 (阿久悠)
こちらはキーヨの本来の持ち味を堪能できる、熱唱型のナンバー。サビで最高頂に達するメリハリの利いたヴォーカルはサスガ!

3 恋の追跡(ラブチェイス) 欧陽菲菲 (橋本淳)
イントロからパワー全開!の迫力のR&Bチューン。汗が飛び散ってきそうな彼女の熱唱が手に取るように伝わってきます。R&Bアレンジの好典型。

4 恋の風車 チェリッシュ (林春生)
本来はしっとりとした風情の楽曲を得意とする、チェリッシュのテンポのいいナンバー。Aメロの木魚のような?パーカッションが隠し味。ドラマティックな持ち味も失われていない、良くまとまった佳曲。

5 好きだから ヴィレッジシンガース (橋本淳)
イントロのベースとチェンバロの絡みが美しい、ヴィレッジお得意の哀愁ナンバー。サビ前のストリングスがスリリングでGood!コーラスワークの確かさもヴィレッジならではのヤスシの愛唱曲。

6 涙のドライブ 弘田三枝子 (橋本淳)
恋人との別れのシーンをテーマにした、「筒美京平ドライブ3部作」の第1作。美しくほろ苦い情景を想起させるストリングアレンジが秀逸。やるせない心情を歌い上げるミコちゃんの歌唱に思わず涙。名曲です。

7 真夏の出来事 平山三紀 (橋本淳)
「ドライブ3部作」の2曲目はテーマとは裏腹の明るい曲調で。静かに迫ってくるアレンジがやっぱり秀逸。平山三紀の名前を世に広めた彼女の代表作で、聴くたびに耳に馴染むグッド・チューン。

8 初恋のメロディー 小林麻美 (橋本淳)
「ドライブ3部作」の最後を飾るのはロマンティックな味わいの小林麻美のデビュー曲で。彼女はルックスばかりが持てはやされ、歌唱力は評価されませんでしたが、静かに訴えかける誠実な歌唱は胸に沁みます。都内のとあるレコード店のイベントで、お店の計らいで(姉がアルバイトしていた)楽屋でお会いしたのに、胸がいっぱいで何も話せなかったのは内緒です。(笑)

9 私は忘れない 岡崎友紀 (橋本淳)
しっとりとした味わいのバラード。控えめなアレンジが彼女の誠実な歌唱に実にぴったりフィットした佳曲。

10 センチメンタル 岩崎宏美 (阿久悠)
お洒落なアレンジで明るい曲調を上手くサポートしたナンバー。サビへの展開は実にスムーズで、ブレイクのギターのカッティングも実に印象的!女性コーラスも秀逸。

11 木綿のハンカチーフ 太田宏美 (松本隆)
当時を思い起こして思わず涙するセンチメンタルなナンバー。たびたび話題になる異色の展開の歌詞は正に「ドラマ」で、松本隆の真骨頂!微妙に変化していくアレンジも秀逸で、歌謡ポップスの最後の輝きを見せる、時代を代表する名曲。

12 今日からひとり 渚ゆう子 (橋本淳)
メリハリの利いたアレンジも印象的な風雅なナンバー。切ない心情を訴えかける彼女のヴォーカルも素晴しい!埋もれたままではあまりに惜しいグッド・チューン。

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筒美京平Favorites1(その2)

kibounotabi
itsumofutari
NHK-BSで放送されている「熱血!オヤジバトル」にエントリーしました。
これまでずっと出たいと思っていたのですが、なかなか条件が揃わなくて今回が初のエントリーです。そんなに甘くないだろうけど、合格するまで何度でもトライするぞ!(それまで身が持つかどうか/笑)

さて、それでは前回の続きです。(写真は左から、平山三紀、石田ゆりです。)

筒美京平Favorites 1 Part2

13 いつか何処かで 平山三紀 (橋本淳)
これぞ「隠れた名曲」です!5th Dimensionの"Up,up and away"を思わせるスケールの大きなサウンドにマッチした平山三紀のヴォーカルは「この曲を歌う為に」生まれてきた、とさえ思わせます。間奏のオルガンとトランペットにゾクゾク!

14 ベイビー、勇気をだして 堺正章 (ちあき哲也)
「ベイビーベイビー」のコーラスが印象的なナンバー。マチャアキの鼻にかかったヴォーカルがテンポのいい軽めのR&Bサウンドに不思議とフィットしています。

15 恋のチャンス B-B-S (橋本淳)
ベイビーつながりでもう1曲。(笑)グルーブ感全開!のハードなサウンドに負けず劣らずヘビーなヴォーカルを見せ付ける黒人女性3人組のB-B-S。世が世ならきっと話題に上ったと思います。(笑)

16 森を駆ける恋人たち 麻丘めぐみ (山上路夫)
アイドルにハードポップを歌わせるという、意表をつくアイデアを見事に結実させたナンバー。爽やかで疾走感溢れる楽曲創りは京平さんのまさに真骨頂!ノリのいいテンポをサポートとする女性コーラスにも注目!

17 傷つく世代 南沙織 (有馬三恵子)
ハードポップならばこちらも負けていません。E.クラプトンの「いとしのレイラ」のリフを巧みに取り入れたイントロからぐいぐい引っ張ります。隙の無いテンポの良いアレンジに南沙織の等身大のヴォーカルが見事にフィットしています。意表をつくエンディングも実にいい仕事しています。「純潔」に続くハードポップ路線の集大成!

18 水の中の逃亡者 SHOW-YA (秋元康)
当時「ハードロックの女王」と謳われたSHOW-YAのレパートリーで、特に気になるこの曲までも京平作品と聞いて納得!「哀愁」と「ハードロック」の融合も美しい。60’sをリスペクトした彼女達は当時のお気に入りでした。

19 しのび逢い 尾崎紀世彦 (阿久悠)
「和製トム・ジョーンズ」こと、尾崎紀世彦の異色とも思えるしっとりとしたミディアム・バラード。Aメロのチェンバロも実に味わい深い。サビのスケールの大きさはキーヨならでは。

20 東京ーパリ 橋幸夫 (橋本淳)
「キング オブ リズム歌謡」、橋クンのこちらも「和」を感じさせるバラード。歌詞はいわゆる「女唄」だが、じめじめした感じは微塵もない。ゆったりと漂うアレンジの美しさを味わえる佳曲。

21 いつも二人 石田ゆり (なかにし礼)
透明感溢れるヴォーカルをテンポの良いアレンジで仕上げた、石田ゆりの小粋なビートナンバー。アップテンポでも清潔感を失わない魅力を引き出すところも、さすが京平さんの仕事である。

22 黄色い船 岡崎友紀 (橋本淳)
Aメロのオカリナもユニークなお洒落なミディアム・バラード。サビの終わりのリズムも凝っている。独特の寂寥感を持つヤスシの愛聴曲。

23 九月の雨 太田裕美 (松本隆)
太田裕美の持つ、「アーティスト」と「アイドル」の相反する資質を見事に引き出したナンバー。松本隆の詩には「ドラマ」が感じられます。音数の多い、隙の無いアレンジは京平さんのある意味サンプル。

24 愛の架け橋 ヒデとロザンナ (橋本淳)
ヒデとロザンナに相応しいドラマティックで、力強いナンバー。メリハリのある、R&Bを意識したアレンジの冴えも素晴しい。

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得点圏打率の謎

最近の野球中継はデータ花盛りである。それは良いのだが、アナウンサーの熱意(あるいは能力)が低いと的外れなデータを提示されて、却ってつまらなくなる事がたびたびある。代表的なのは「対戦打率」だ。本当に相性が悪いかどうかを判断するなら最低過去3年のデータを遡って欲しい。「このバッターは4-2でなんと5割の高打率です。」だとか、「去年は8-1でなんと.125と全く苦手にしています」などとほざきやがる。1試合や2試合なら落合だって、イチローだって対戦打率.000なんて事はザラにある。君たちはかつて「プロ野球ニュース」のオフ企画だった、「カモと苦手」のコーナーなんか観たことがあるのかね?1年あるいは2年顔を見るのもイヤ、というほど苦手だった相手を克服するためのプロらしい探究心、こういうものを踏まえてカモだの苦手だのと言って欲しいもんだ。まあ、現在の中継はスタッフがあらかじめいろんなデータを用意してあるのだろうから、野球が好き、あるいはプロ意識を持ったアナウンサーでなければ、内容を吟味する事もなくこういったデータを鵜呑みにしてしまうんだろうなぁ。

それともう一つ気になるのが「得点圏打率」だ。これもここ数年やたら中継の中で取り上げられるデータだが、1,2番あるいは下位打者だと、4割を超えるような得点圏打率を残しながら意外なほど打点の少ない選手が少なくない。最近ようやく判ったのだが、この「得点圏打率」というものはランナーが2塁以降にいる場合、ヒットを打てば全てのケースで打率が上がるのである。つまり、ヒットを打ってもランナーがホームイン出来なければ、打点は増えないのである。
極端な例を2つ挙げてみよう。得点圏で10打数5安打、そのうち3本は2塁ランナーがホームへ還ってこれなかったとする。得点圏打率は.500見かけ上は「チャンスに強い」バッターだが、打点は2。
もう一人は10打席のうち犠牲フライが2度、7度の凡退のうち2度内野ゴロで打点を記録。唯一のヒットが3ランホームラン。これだと、得点圏打率は.125で「極端にチャンスに弱いバッター」にされてしまうが打点は7もある。
こんな隙間だらけのデータを鵜呑みにしている素人アナウンサー諸君、もう少し「野球のデータ」というものを研究してみてはいかがだろう。
ちなみに、私がこれに類するデータを提示するとしたら、「得点圏打率」ではなく、「得点圏打点率」だ。つまり、得点圏における打点を打席数で割ったものである。さきほどのケースを当てはめるなら、前者の得点圏打点率は.200であり、後者のそれは.700という高率に達するのである。
最後に結論。「どうせ仕事だから」と仕方なく実況している素人アナウンサーの諸君、中身の無いデータを提示して知ったかぶりをするのはこのへんにして、どうせ素人なんだから解説者のご高説にありがたくうなずいてあとは淡々と試合状況を放送してはいかがかな。
プロがこの記事を見ている事はまさか無いと思うが、異論、反論大いに結構!この記事を発奮材料にしてアナウンス技術を向上してくれたら、願ってもないことである。

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筒美京平Favorites1(その1)

nagisanouwasa
asobitukaretakaerimiti
ちょっと更新が滞ってしまいました。マリーンズもこのままズルズル行きそうなところをなんとか踏みとどまっていますので、私もそれにならって(笑)更新したいと思います。
「歌謡ポップス」を意識して聴いていると否が応でも(笑)「筒美京平」の名前が目に留まります。タイミング良く’97年に作曲活動30周年として、「HISTORY」「ウルトラ・ベスト・トラックス」といった京平さんの作品を特集したCDが発売され、ヤスシの中では「歌謡ポップス」のライターの中心的存在として位置づけられました。そうした音源の中からヤスシがセレクトしたMDのレビューです。(写真は左から弘田三枝子、チコとビーグルスです。例によって楽曲が一致しない部分はご容赦を・・)

筒美京平Favorites Vol.1 (カッコ内は作詞者です。)

1 思い出の指輪 ヴィレッジシンガース (橋本淳)
丁度このMDを収録する時に同名映画のソフトを購入したので、トップを飾る事になりました。京平さんらしい流麗なストリングスはヴィレッジのパブリック・イメージを創り上げるうえで大きく貢献していたと思います。

2 渚のうわさ 弘田三枝子 (橋本淳)
「人形の家」以前のミコちゃんのコロムビア時代の代表曲です。流麗でソフトなイメージのサウンドですが、サビで最高潮に達するアレンジは隙がありません。サビでの力強いヴォーカルはトップクラスの歌唱力を誇るミコちゃんならでは。

3 太陽は泣いている いしだあゆみ (橋本淳)
イントロのチェンバロから一度聴いたら忘れられないビートナンバーの名作です。切ないメロディ、実にノリの良いビートサウンド、良く弾むヴォーカルと非の打ち所がありません。何度聴いても新鮮なヤスシの大好きなナンバーです。

4 夜汽車 欧陽菲菲 (橋本淳)
イントロの疾走感溢れるワウ・ギターがシビれます。歌謡曲とR&Bの見事な融合はまさに京平さんの実力!

5 涙は春に 鍵山珠理 (橋本淳)
軽快なビートサウンドにフィットするストリングス、バックでしっかりとサポートするベースとドラム、サビでのホーンセクションの味付けなど、これぞビートサウンドのプロトタイプ。

6 美しきチャレンジャー 富田智子 (岩谷時子)
ボーリングブームに乗って大ヒットした同名TVドラマの主題歌。番組の中では主演の新藤恵美が歌っていますが、歌唱力を買ってこちらのヴァージョンを収録。イントロで炸裂するトランペットが勇壮なイメージをアピール。大変テンポの良いアレンジと共にボーリングに青春を賭ける乙女の心情を託した歌詞にも注目!

7 わすれな草をこの胸に 渚ゆう子 (橋本淳)
こちらも一度聴いたら忘れられないイントロが実に印象的なナンバー。艶のある良く伸びるヴォーカルにフィットしたコーラス、歯切れのいいギターと、テンポの良いサウンドを巧みにサポートする渚ゆう子の隠れた傑作。

8 悲しい夢 西田佐知子 (橋本淳)
抑え目なビートをノンビブラートでたんたんと歌い上げる西田佐知子の佳曲。サビの終わりのストリングスが京平さんらしい味付け。

9 雨の青山通り 林美枝子 (林春生)
「濡れた声」が実に印象的な林美枝子のお洒落なナンバー。サウンドも歌詞も大人っぽくて都会的。ヤスシ命名の「筒美京平東京3部作」の名に恥じないと思いますが(笑)いかがでしょう?

10 ミッドナイト東京 川辺妙子 (大日方俊子)
「東京3部作」の2作目は思い切り歌謡曲してます。でも、「演歌」のノリじゃありません。実に良く創り込まれたサウンドは京平さんならでは。「歌謡ポップス」の「踏み絵」かも。(笑)

11 新宿マドモアゼル チコとビーグルス (橋本淳)
「東京3部作」のシメはテンポのいいビートナンバーで。R&Bサウンドに鼻にかかるヴォーカルが不思議とフィット。ヒット曲の「帰り道は遠かった」を凌ぐほどの隠れた傑作!

12 フランス人のように 佐川満男 (橋本淳)
がらりと変わってこちらは思い切りソフトなミディアム・バラード。キザとも思えるヴォーカルが聴き込むほどに耳に馴染んできます。お洒落な女性コーラスとチェンバロの使いどころが京平さんの必殺技!


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New Orleans(その3)

wash_bear
flamingos
street_car
park
univ1
zoo2
bridge1
<昨日はなんとも潤いの無い話題で、すみませんでした。ヤスシもたまに錯乱しますので、大目に見てくださいませ。(笑)さて、前回ニューオーリンズについて書きましてから、はや1週間が過ぎてしまいました。皆様に忘れられないうちに、続きを書こうと思います。
最近、旅行記を書く関係もあり、当時撮影したビデオを観る機会が多いです。ビデオに沿ってお話を進めていきたいと思います。(写真は左上から、O-157対策(嘘)、Doo-wopグループ(笑)路面電車、公園、大学構内、人気者の「おねだり君」(笑)、長大な橋)


<「欲望」という名の電車に乗って>T.ウイリアムズという作家のタイトルを拝借してしまいましたが、行先が「Desire」という地名があるそうで、このタイトルが広まったそうです。ホテルから2ブロックほどの停留所から路面電車に乗り込んで出発です。この電車は外観はクラッシックですが、車内はウッディな感じで案外清潔感があります。目的地の動物園に向かって電車はひた走ります。この通りの名前はSt.Charlesというのですが、車内からの町並みの景観が大変趣があります。日本でいえば函館などの地方都市を思わせる感じでしょうか。路面電車だけに走行音も喧しくなく、落ち着いた時間が流れます。
動物園に行くにはバスの方が正面入口まで運んでくれるので、歩かなくて済みますが、この風情ある時間を過ごすのはなんとも優雅で、乗車すること自体が小旅行の趣がありますので、ニューオーリンズを訪れた際にはぜひお乗りいただく事をお勧めします。

<動物園までちょっと寄り道>テュレーン大学の前で電車の旅は終わりです。ここから動物園までは15分ほど歩きますので、テュレーン大学に寄り道しましょう。たいへん由緒のある大学のようですが、私達はほんの少し中庭を見て歩いただけでしたが、歴史のありそうな建物と新しい校舎の対比が見事だと感じました。元来大学というところは授業をやっているような時間であれば、来訪を拒むようなところではないと思います。迷惑のかかるような行為を行わなければ来訪を咎められる事は経験したことがありません。もちろん、本来学ぶ為にやって来る学生さんの場所なのですから、ブックストアと呼ばれる売店や食堂、構内のパブリックスペース以外の場所に入り込むのは慎みましょうね。ベンチで一服して、一旅行者を受け入れてくれた事に感謝してテュレーン大学を後にしました。

<動物園までの道のり>動物園はオーデュボン公園というところの奥に位置します。そこまで15分ほど道全体が公園になっているような通りを歩きます。草むらにリスを見付けました。木の実を食べるしぐさがなんとも愛らしく、思わずビデオのピントを最大限アップしてしまいました。泉には噴水もあり、虹がかかっていい感じです。途中にはたくさんの草木が生えており、「しだれ柳」というものを初めて目にしました。ジョギングする人あり、のんびり散歩する人ありでいかにも「時間が止まって」おり、なんとも平和な景観です。

<動物園にて>さて、ちょっと歩き疲れたと思う頃、目指す動物園が見えてきます。駐車場にあちらのドラマなどで良く目にするスクールバスが止まっており、どうやら小学生が見学に来ているようです。園内のところどころにステージがあり、ヘビ、トカゲといった爬虫類や、オウム、フクロウなどが来園者を歓迎?してくれます。先ほどの小学生たちも爬虫類を興味深げに見守っていました。敷地はかなり広く、数えてはいませんでしたが、かなりの種類の動物がいるようです。動物たちがいずれもリラックスしているように見えたのが印象的でした。池にフラミンゴが戯れていたのですが、その様子がDoo-wopグループのFlamingosのジャケットにそっくりだったのには思わず苦笑してしまいました。ここの動物園には世界で唯一の「白いワニ」がいました。薄暗いガラスに囲われた中にいるのですが、いかにもワニらしく、じっとしてなんら動きがありませんでした。(笑)
園内の簡易食堂で食事した事は前回も書きましたが、プラスティックの容器に入っている割には味は本格的でした。歩きつかれたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

<ダウンタウンまでクルーズ気分>動物園の奥側の出口をさらに進むと線路を跨いでミシシッピ川に突き当たります。ここからダウンタウンの外れ、水族館までのミニクルーズが2時間おきに運行しています。気分を変えて帰りはこれに乗りましょう。船のつくりは本格的な観光船というより、実用的なフェリーに近いですが、まるで運河のような波のないおだやかなミシシッピ川を往くのはある意味贅沢な気分でもあります。吹き抜けのデッキは開放感に溢れ、微風を感じながらゆったりと移動していきます。景観が倉庫街から都会へ徐々に変化していきます。200Mはあろうかと思われる川幅はなかなか日本ではお目にかかれない風景です。ときどき貨物船と行き交いながら進んでいくと気の遠くなるような長大な橋が見えてきます。岸壁にいかにもお金持ちが乗りそうな大型の客船が見えるともうすぐ小さな旅も終わります。単調ではありますが、路面電車と同様に「旅」を感じさせてくれる移動でした。

<昼間から賑わうフレンチクゥオーター>前回も触れましたが、「夜が本場」と言われるフレンチクゥオーターですが、日中もまた独特の風情があります。バーボンストリートに立ち並ぶ商店やライブハウスなど、どの店も趣向を凝らした看板を掲げており、それを眺めるのも風情があります。通りを観光客を乗せた馬車が行き交うさまは普段私達がイメージするアメリカの風景とはかけ離れており、時代を遡ったかのような不思議な感覚です。川に面した通りに130年の歴史を持つといわれる「カフェ・デュ・モンド」なる喫茶店があり、アメリカとは思えないほどの大勢の人が行列しています。ヤスシも並んだかって?いいえ、お察しのとうりヤスシの辞書には「行列」なる言葉は載っておりませんので、もっと空いている喫茶店にさっさと鞍替えしました。(笑)ミュージシャンをはじめとする大勢の「大道芸人」がおりましたが、ひときわ目についたのが体中を金色に塗り銅像のように立ち尽くす「動かない人」でした。彼がたまーに動くもんだから「ギョッ」とすること請け合いです。(笑)

<水族館>来る日も来る日もフレンチクゥオーターをウロウロしておりましたので、観光地らしいところに行っていないのですが、珍しくヨメさんのリクエストがありましたので、フレンチクゥオーターにほど近い、水族館に行ってまいりました。規模がどれくらいなのかは想像がつきませんが、とにかく数え切れないほどの水槽がありました。天井が水槽になっていて下から見上げるようなつくりになっている所があり、たいそう珍しかったです。やはり、熱帯魚は色鮮やかで、後からビデオで見ても美しいですね。ヤスシは途中で飽きてしまい、上の空でしたが、ヨメさんはどれもこれも物珍しげに眺めていました。野外にはヘビや鳥を見せるステージもあり、見物客で賑わっておりましたが、ヤスシは説明している白人のオネエサンに気を取られていました。(爆)お休み処で食べたアイスクリームがカラフルでちょっとしたアクセントになりました。

<禁断(笑)のトップレス・バー>本来は水族館で観光編はおしまい、の筈なのですが、読者の皆様にそっと告白いたします。ある日ヨメさんと宿で昼寝を取っていた時の事、ヤスシだけが途中で眼が覚めてしまいました。ヨメさんは一向に起きる気配がないし、ここがラスベガスなら迷わずカジノへGO!となるのですが、ニューオーリンズではそうもいきません。さて、どうしたものかと思案しているヤスシに悪魔が囁きます。「この機会を逃したらお前の大好きな白人のオネエサンの裸を拝む機会はもう無いぞ」(爆)なんてひどい悪魔なんでしょう。って自分自身の事なのですが・・(苦笑)ヤスシは悪魔の誘いを真に受けてフラフラと(いそいそとかも・・)カナル通り沿いにある「オネエサンのいる店」を目指したのでした。たった、それだけ?期待して損したわ、このアホ!
いや、見事目指すお店に潜入したのは良いのですが、ヤスシのテーブルに付いてくれたオネエサンがその道に染まっていない風情の目元涼しい女子大生で、なんでもこちらの大学で録音技術か何かを学んでいるのだとか。ヤスシも実はミュージシャンの端くれですよ、なんて調子で話が弾んでしまい、すけべ心一杯の期待感もどこへやら・・白人オネエサンの肉体美を堪能するはずが、いつの間にやら世間話に摩り替っているじゃあーりませんか。(古っ!)なんだか間抜けな結末になってしまいました。(笑)ヨメさんにバレたらどうするかって?もう、とっくにバレてますよ。(泣)オンナの勘は鋭いってか。

これでニューオーリンズの旅はオシマイ。縁があったら、ラスベガスで会いましょう!

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「巨人ファン」は野球ファンに非ず

最初に記事の改訂のお知らせを。あまりにもレイアウトが稚拙で気に病んでいた(笑)「ビートガールズ1」の構成を変更しました。これで少しは読んでいただければ良いのですが・・カテゴリー「歌謡ポップス」またはバックナンバー「JUNE 2005」からお入り下さい。

さて、本題に入りますが、今回の記事は読者の方に顰蹙を買うことは必至ですので、ちょっと「ビクビク」しておりますが、積年の思いをぶつけてみたいと思います。
私も小学校に上がる前は読売ジャイアンツのゲームをしばしば観ておりました。国鉄スワローズの大投手、金田正一が憎らしく思えた時代もありました。
それが小学校に上がって周囲を見渡すと読売のファンばかりではないですか。生来の天邪鬼であるヤスシが読売を嫌いになったのは、言うまでもありません。当時は男の子と言えばたいてい野球帽を被っており、みんなが申し合わせたようにYGのマークを付けておりました。それなら、ということでヤスシは西鉄ライオンズのマークを縫い付けてもらったのでした。
まだここらへんまでは、可愛いものです。単に「嫌いなチーム」というだけですから。
それから少々ガタイが大きくなるにつれて「どうして読売だけが特別扱いされるのだろう」という疑問を持つようになりました。何も読売だけがプロ野球のチームじゃあるまいし、ゴールデンタイムの野球中継は判で押したように読売のゲームばかり、スポーツニュースしかり、新聞記事にしてもいつも取り上げられるのはやっぱり読売。
この状況には呆れてしまい、いつしか読売ジャイアンツの存在を頭から消し去るように努めてきました。

前置きが長くなりましたが、タイトルの「巨人ファンは野球ファンに非ず」というのは、読売の事にしか関心を示さないくせに「野球を知っている」ような顔をする方々へ向けたものです。私の友人にも読売のファンがいますが、彼はチームとしてジャイアンツを応援していますが、ちゃんと他のチームの動向も気にしています。野球ファンだったら、例え憎っくきライバルチームの選手であっても、感動に値するプレーには心の中で拍手を送りますよね。こういった普通の野球ファンがジャイアンツを応援するのは自然のなりゆきだと思います。
一言言いたいのは勝敗しか見ていないくせに「野球は好きだよ」なんて顔をして、負けが込みだすととたんに試合を見なくなるような輩。「あんた、ゲームなんか観てないでしょ」って言いたくなりますよ。「だって読売の試合しかやってないだろ」という反論が聞こえてきそうですが、今のご時世でUHFが視聴できない地域の方が少ないのじゃないでしょうか?この辺、ちょっと差別発言だったかも知れませんね。要は読売ファンでも全然構わないから、パリーグの主力選手の活躍ぶりくらい、少しは関心を持ってくださいよ、という事です。
ちゃんとゲームを観ていれば他に応援したいチームが見えてくるだろうに、というのは一種の偏見でしょうか?

これ以上暴走すると自分でも何を言い出すのか判りませんので、(笑)ひとまずこの辺で筆を置く事にします。反論は随時受け付けますが、「殺すぞゴラァ」とかいうのはやめてね。(笑)

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Recommend of GS2 (その2)

emeraldnodensetu
swannonamida
yuuhiyoisoge
先日、Spiritsの練習でちょっとした異変が・・ここ2年ほどすっかり声量が衰え、まるで懐メロ番組に登場する数多くのベテラン歌手の方々のような、見るに忍びない状態のヤスシのヴォーカルが復活のきざしを見せたのであります!・・などと、とりとめの無い話題で書き出してみました。(笑)8月20日(土)に東京のはずれ、町田でSpiritsのライブをやります。奇特な方がいらしたら、ぜし。じゃなかった、是非!(笑)
前回の続きです。果たしてどんな迷言がとびだすやら・・(とほほ)(写真は左からテンプターズ、オックス、リンド&リンダースです。一部楽曲が一致しませんが、ご容赦下さい。)

16 ベラよ急げ モップス (阿久悠/大野克夫)
ガレージ度満点。サイケ度満点。疾走感溢れるアレンジがGood!あちらの国では、"Haiku"というタイトルらしい。(サビの「早く、早く」が「俳句、俳句」と聴こえるらしい/笑)

17 出来るかい?出来るかい? テンプターズ (なかにし礼/川口真)
イントロのギターがお洒落な川口真らしいセンスを感じる歌謡ポップス。サビへの展開は類型的ではあるが、実にスムーズ。

18 夕陽と共に ワイルドワンズ (ワイルドワンズ/加瀬邦彦)
イントロの寂寥感を上手く生かした哀愁ナンバー。雄大さを感じさせるサビへの展開は森岡賢一郎を彷彿とさせるリーダーの好アレンジ。

19 思い出の指輪 ヴィレッジシンガース (橋本淳/筒美京平)
ヴィレッジの作品の中では際立ってビートがタイトなナンバー。流麗なストリングスとヴィレッジの演奏の融合も美しい哀愁ナンバーの好典型。

20 本牧ブルース ゴールデンカップス (なかにし礼/村井邦彦)
安定したR&Bサウンドに乗って軽快に飛ばす「カップスの歌謡ポップス」。「哀愁」と「R&B」の見事な融合。

21 燃えろサーキット リンド&リンダース (寺山修司/加藤ヒロシ)
一時代前のリズム歌謡の味わいを色濃く残したナンバー。「3・2・1」のカウントにロックの片鱗が窺える。個人的には「恋のGT」(西郷輝彦)「ゼッケンNo.1スタートだ」(橋幸夫)とともに「サーキット3部作」と命名。(笑)

22 エメラルドの伝説 テンプターズ (なかにし礼/村井邦彦)
少女趣味溢れる歌詞と村井邦彦ワールド全開のアレンジのミスマッチが見事!テンプターズの人気を決定的にした、哀愁ナンバーの佳曲。

23 サッドサンセット スパイダース (W.Lewis/浜口庫之助)
大ヒットした「夕陽が泣いている」の英語バージョン。アレンジも新しいものを用意しているところにスタッフの良心を感じる。2番の出だしの"You and I "の歌詞が原曲にクリソツ。(笑)

24 太陽の花 バニーズ (ささきひろと/寺内タケシ)
目くるめくアップテンポで一気に駆け抜けるガレージ風味のナンバー。短いフレーズで徐々に厚みを増していくアレンジが秀逸。「ウッアッ」のせわしないシャウトはバニーズのある意味パブリック・イメージ。

25 想い出の渚 ワイルドワンズ (鳥塚繁樹/加瀬邦彦)
GSを語る上では避けて通れない「超有名な」ナンバー。その後の楽曲を眺めると、B面の「ユア・ベビー」こそ、加瀬さんの本領だったのでは?と邪推してみたり・・

26 草原の輝き ブルーコメッツ (橋本淳/井上忠夫)
前後の超歌謡曲寄りの楽曲の中ではひときわ輝くブルーコメッツ本来のビートナンバー。実に雄大なイメージのアレンジは・・やっぱり京平さんでした。

27 スワンの涙 オックス (橋本淳/筒美京平)
最早歌謡曲と言い切ってしまえるほどの潔さがかえって爽快。もちろん京平さんならではのビートサウンドはここでも健在。

28 僕のマリー タイガース (橋本淳/すぎやまこういち)
これ1曲にすぎやまこういちのセンスが集大成されていると言っても過言ではない哀愁ナンバー。当時近所のレコード屋の店員さんも「この頃と1年後と2回サイン会をしたけど、まさかあれほどの人気になるとは・・」と驚いていました。

29 初恋の丘 ビーバーズ (淡村悠紀夫/大野克夫)
イントロがユニークなメルヘン風味のナンバー。タイトなビートとファズギターが捨て難い。

続編のGS3もあるんですが、UP出来るのはいつになることやら・・(笑)

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Recommend of GS2 (その1)

aoihitomi
aozoranoarukagiri
baraironokumo
昨日、バンド仲間のフロイドさんの所属する「スパンキー」というバンドのライブを観てきました。3ステージ全てGSという「狂熱のGSナイト」(笑)いやー、楽しかったです。徐々に客席と一体となって、最後は「ブルーシャトー」で大演団!スパンキーの皆様、お疲れ様でした。リーダーのご好意でヤスシも大好きなナンバー「太陽の翼」を歌わせていただきました。ありがとうございました。
そんな訳でヤスシが選曲したMDの第2弾について書かせていただきます。(写真は当時ヤスシが所有していた(笑)シングル。左からブルーコメッツ、ワイルドワンズ、ヴィレッジシンガース)

1 フリフリ66 スパイダース (かまやつひろし)
記念すべきGS最初のナンバー「フリフリ」のセルフリメイク。テンポアップされて、ビートもタイトになり、英語詩もバッチリ決まっています。"OK,ready go go go!"

2 青い瞳(日本語) ブルーコメッツ (橋本淳/井上忠夫)
こちらはブルーコメッツのデビュー曲の日本語盤。大ちゃん(井上忠夫)のヴォーカルはいつ聴いても実に味があります。タイトなリズムとジャッキーさんのドラム、小田チンのキーボードがサウンドを小気味よく引き締めています。個人的には映画「二人の銀座」での前半日本語、後半英語のバージョンが最高!

3 バラ色の雲 ヴィレッジシンガース (橋本淳/筒美京平)
哀愁味溢れるメロディ、タイトなビートサウンドに華麗なストリングス、魅力的な清水道夫のヴォーカルが相まって京平さんの出世作として世に知られる事になりました。ヴィレッジ自身はカレッジ・フォークからの転進を図るべく、メンバーチェンジによるイメージ転換に見事成功しました。「バラ色の雲」という発想は橋本淳さんにしか描けない独自の世界。

4 君に会いたい ジャガーズ (清川正一)
「大衆的なGS」のイメージを決定づけたジャガーズのデビュー曲。サビの頭でメンバーが一斉に横向きでピタッと止まるアクションが印象的。

5 青空のある限り ワイルドワンズ (安井かずみ/加瀬邦彦)
加瀬さんのファズが実に印象的なけっこうハードなナンバー。身を乗り出して歌う植田クンのドラムに当時小学生だったヤスシは熱狂したものでした。ラストの「ヘイヘイヘイ」がポイント。

6 トンネル天国 ダイナマイツ (橋本淳/鈴木邦彦)
ランニングベースとメンバーのシャウトが印象的なR&Bナンバー。底抜けに明るい作風に鈴木邦彦の底力を垣間見る思い。

7 いとしのジザベル ゴールデンカップス (なかにし礼/鈴木邦彦)
実に日本的なAメロから突然爆発するサビのビートへの展開が痛快なカップスのデビュー曲。「哀愁」と「ビートサウンド」の融合のプロトタイプ。

8 真冬の帰り道 ランチャーズ (水島哲/喜多嶋修)
カレッジ・フォーク風味のメロディに上手くビートを乗せた佳曲。無難なサウンドだが、コーラスの上手さは秀逸。

9 神様お願い テンプターズ (松崎由冶)
テンプターズのリーダー、松崎由冶のセンスが光るビートナンバー。シンプルなアレンジの好例。サビのコーラスがタイトでGood!

10 電話でいいから アウトキャスト (藤田浩一)
当時のステージの熱狂ぶりを彷彿とさせる隠れたビートナンバーの傑作。初手からガレージ風味満点です。後にアレンジャーとして成功する穂口雄右が何を学んでいたか興味深い。

11 ノーノーボーイ スパイダース (田辺昭知/かまやつひろし)
メロウなサウンドが心に沁みる実に風雅なナンバー。アップテンポに加えて、こういったバラードにも本領を発揮するところにスパイダースの実力が窺えます。

12 太陽野郎 バニーズ (岩谷時子/いずみたく)
バニーズのイメージを決定づけたビートナンバーのプロトタイプ。「哀愁」と「凶暴な演奏(笑)」がバニーズのキーワード。

13 すてきなサンディ カーナビーツ (臼井啓吉/アイ高野)
いかにも少女が好みそうなヴォーカルラインとガレージテイストな演奏のミスマッチが心地良いメンバー自身の手になる隠れた傑作。間奏とラストのSEが実に凝っています。

14 夜明けの太陽 スパイダース (柴野未知/かまやつひろし)
正統ガレージサウンドが見事にハマった、映画「スパイダースの大進撃」のテーマソング。これだけカッコいいナンバーがレコード化されなかったほど(ソノシートとしては発表されましたが・・)スパイダースには優れた楽曲が多かった事実に驚かされる。映像での「赤白歌合戦」のユーモアもGood!

15 青い渚 ブルーコメッツ (橋本淳/井上忠夫)
「青い瞳」に続くブルーコメッツらしい、正統派哀愁ナンバー。井上・綱木・高橋の3人で形成するヴォーカルラインこそ、ブルコメのパブリック・イメージ。

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Monkees

monkeesbyrequest
Oldiesは私の音楽の基本になっているもので、正面から取り組もうとすると全身全霊を傾けなければなりません。なんちて・・(笑)これまで何度も挫折しているので、気楽に取り組もうと思います。
バンド関係のお友達と久しぶりにネットでお話しましたので、Monkeesを取り上げてみたいと思います。
OldiesのカテゴリでヤスシがMonkeesを最初に取り上げるのは実はそんなに唐突なことではないのです。2つ上の姉の影響で最初に聴いた洋楽、それがMonkees,という訳です。
当時ヤスシはまだ小学生でしたから、何が苦労したといっても、とにかく英語が分らなかったので、歌詞が覚えられないのです。学校で同級生と「モンキーズのテーマ」の出だしを、「ハリッカーム」違うだろ、「ヒリッカームだろ」なんてやっていたものです。(笑)あと、TVで放映されていた「モンキーズ・ショウ」を楽しみにしていました。当時外人のアーティストを見る機会など、無いに等しかったのですから、演奏シーンはそりゃぁ興奮しましたよ。たしか、当時GSの全盛期でしたから、同列に見ていたのかも知れませんね。
時が過ぎ「ロック」なるものを聞きかじり始めると、ヤスシもご多分に漏れず「演奏の出来ないモンキーズはロックじゃない」などという風評に洗脳されそうになった時期があります。更に時が流れ、ヤスシにもOldiesというものがおぼろげに分るようになると、改めてモンキーズの楽曲の質の高さに注目するようになるのです。この辺、ちょっとした「音楽の自分史」みたいですね。(笑)
そうです、モンキーズの楽曲群は珠玉のポップソングの宝庫なのです!日本でも何度か「モンキーズ・ブーム」がリバイバルしていますが、楽曲の裏づけがあるからこそのリバイバルだと思います。
今ちょうど"The Monkees by request"という3枚組のCDを聴きながら書いています。このCDたしか6000円くらいしたと思うのですが、収録曲がトータルでなんと80曲!ってなにかのコマーシャルみたいですね。(苦笑)それはともかく、東京・中野のブロードウェイにある中古CD屋さんで見かけたら、迷わずGETして下さい。(財布とは相談しましょうね/笑)
10曲に絞るの、むずかしいなー。とりあえず、私の好きなナンバーを列記したいと思います。

"Favorite of PEPPERMINT-BOY/Monkees"

1 "(Theme from)The Monkees"
2 "Saturday's child"
3 "Take a giant step"
4 "Let's dance on"
5 "A little bit me,a little bit you"
6 "The girl I knew somewhere"
7 "She"
8 "Hold on girl"
9 "(I'm not your )Steppin' stone"
10 "Look out"
11 "You just may be the one"
12 "I'm a beliver"
13 "No time"
14 "Words"
15 "Plesant valley Sunday"
16 "Star collector"

やっぱり10曲では収まらなかったですね。(笑)そう言えば"Monkey Buisiness"なるコピーバンドを組んだこともありました。改めて聴くとやっぱりモンキーズはいいですね。姉のおかげかな?(笑)
上記したナンバーの詳細については、コメント下さればお応えいたします。おねだりしてしまった・・(笑)

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New Orleans(その2)

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daiseidou
basha
cafedumonde
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stmusisian2
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今回は私が旅行した際に見聞きした音楽に関する事を少し述べたいと思います。(写真は上段左からフレンチクウォーターの町並み1・2・3、大聖堂、客待ちする馬車、大行列のカフェデュモンド、ストリートミュージシャン1・2、動物園で黄昏る筆者/笑)
前回の最後にお話したとうり、カナルストリートからホテルまでのほんの短い道のりが夜間は大変不気味な印象を受けましたので、ヨメさんの観光案内(笑)の立場もあることなので、基本的に夜間の外出は避けました。明け方まで賑わうとされるバーボンストリートの本当の賑わいを味わえなかったのは、痛恨の極みです。次の機会があるかどうか判りませんが、次回は奮発してフレンチクウォーターの中に立地するホテルに宿泊したいです。
ここで話が終わっては見も蓋も無いので(笑)昼間垣間見たフレンチクウォーターでの様子を・・R&B系の生バンドが入った店は昼間からやっていました。これからキャリアを積むであろう、無名の黒人バンドが演奏していたのですが、私はいたく気に入りリクエストを繰り返して彼らを呆れさせてしまいました。(笑)それと眼についたのが通りの至る所でさまざまなジャンルの「ストリート・ミュージシャン」が出現した事でした。多人数のジャズの本格的な演奏から、ウォッシュボードを背負って珍妙な音楽を奏でるユニークなミュージシャンまで、ありとあらゆる人達が演奏していて、まさに「音楽の都」を実感させるシーンでした。さすがに私はあの中に混じって演奏する度胸は持ち合わせていません。(笑)フレンチクウォーターの外れの港が見える一角に日本でもお馴染みの「タワーレコード」がありました。場所柄、R&B関係の音源は豊富で帰りの荷物がかなり重くなってしまった事は言うまでもありません。(笑)
ちょっと物足りないので、食事に関する話を・・「痛恨のその1」は先に述べたとうりですが、「痛恨のその2」は途中で腹具合がおかしくなり、ケイジャン料理を満足に堪能できなかった事。滞在中、南部料理を一番楽しめたのが動物園の中にある簡易食堂での「キャットフィッシュ」と「ガンボ」だったという、なんとも皮肉で情けない結果となってしまいました。ちょっと無理して、古めかしい雰囲気のあるレストランで「ジャンバラヤ」(ケイジャンスタイルのチャーハンです)を中心としたランチメニューにトライしましたが、やはりお腹が本調子でなく、堪能という心境にはほど遠かったです。
「痛恨その3」はようやく腹具合が回復した最終日の夕食に小ぎれいなレストランに入ったはいいのですが、何を思ったかウエイターに勧められるままにロブスターをオーダーしてしまったのです。ところが、これがとてもアメリカ人が食すとは思えないようなミニサイズ。いつも食べきれないほどの量が出てくるのが当たり前のアメリカの食事に慣れ親しんだ身には、悲しくなるような少量でした。あまりの物足りなさに思わず「ガンボ」を追加オーダーしてしまいました。後にも先にもアメリカ旅行でこんなにひもじい思いをしたのは初めてです。この時ほど、日頃の行いの悪さを悔やんだことはありません。「自分のバカーー」(恥)内緒ですが、普段は15%差し上げるチップを10%に減らしてしまいました。ちょっとした憂さ晴らし。悪いのは自分なのにねぇ。(笑)
「ストリップと言っても・・」の駄文の最後でちょっと思わせぶりな書き方をしてしまったのですが、結果的に「オーリンズ」に宿泊した事で無事にケイジャン料理を味わう事が出来、充分元が取れました。(笑)
次回は観光に訪れた場所について書いてみたいと思います。

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女性の勝利

今日CSで「女性の勝利」(’46松竹)という映画を観ました。大変感動しましたので、その事について書こうと思います。
主演は女性弁護士に扮する田中絹代さんです。私は「人生のお荷物」というペーソス溢れる作品で彼女がまるで日活の青春映画のような生き生きとした演技に注目していたのですが、今回は女性弁護士の役で当時未だに残っていた封建社会や女性への軽視に対して、真っ向から挑戦するかのような熱演ぶりに心を打たれました。
ストーリーは偶然に再会した女学生時代の友人が生活の困窮に絶望して、幼児と心中しようとしますが、自分は果たせずに幼児殺しの裁判を受ける事になります。絹代さんが弁護を受け持つ事になるのですが、あい対する検事が姉の夫で、人の気持ちなど全く理解しようとしない、絵に描いたような冷たい人物です。義理の兄である検事は己の保身から絹代さんに弁護を降りるよう、懐柔しようと試みるのですが、彼女は敢然と訣別する事を義理の兄に対して宣言します。絹代さんの母親が実に人の気持ちを理解する人物で、絹代さんを全面的に支持するばかりでなく、被疑者である学友の母親を親身になって面倒を見ます。絹代さんの婚約者で政治的な理由から義理の兄によって投獄され、出所後病に倒れる婚約者を見舞うシーンで病状の悪化を気に病んだ絹代さんは声を殺して泣きます。この演技、地味ですが、大変見事でした。
義理の兄と対決する法廷でのシーンが最大の見せ場です。世間一般の常識論で被疑者を断罪しようとする検事に対し、絹代さんは情に訴えて社会の女性に対する不誠実なさまをなじります。この朗々たる、力強い熱演には魂を揺さぶられるほどの感動を覚えずにいられませんでした。休廷した際に義理の兄の家庭からさまざまなプレッシャーを受けている姉から、夫と訣別して一人の人間として自立する決意を述べた姉の手紙を読み、再び法廷へ出向くシーンでこの映画は終わります。「女性の勝利」というタイトルの所以が判ったような気がしました。
法廷のシーンでふと思ったのは、和泉雅子さん主演の「私は泣かない」という映画に同様の法廷シーンが描かれていた事です。アプローチは違いますが、社会の未成熟で弱者への無理解を訴えかける様子は共通性を想起させました。
この作品が’46年に作られた事を考えると大変意義深いと思わざるを得ません。当時の女性に対する認識を変えさせるほどのパワーがあったのではないでしょうか。

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New Orleans

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’99年にラスベガスを訪れた際、もう一箇所行った場所、ニューオーリンズについてお話しようと思います。(写真は左から、空港のステンドグラス、カナルストリート、フレンチクウォーターです。)
正確に覚えてはいないのですが、この街は元々フランス系の移民によって形成された街らしく、地名にはフランスの名残があちこちに見受けられます。また、この一帯はほとんど湿地帯で、小麦を作るのに適さないらしく、かつては米を主食にしていたようで、そういった風土から、「ケイジャン」「クレオール」といったよその地域には見られない独特の食文化が育まれたそうです。
私は既にアメリカの文化に傾倒しており、「フライド・キャットフィッシュ」(ナマズのフライで、あっさりしていて食べやすい)「シーフード・ガンボ」(米の入ったドロッとしたスープで、独特の風味がある)といった料理を食べたことがあったので、アメリカ旅行をする際には是非訪れてみたいと思っていたのでした。
’99年の秋に休暇を取れるチャンスが出来たので、早速プラン作りに取り組みました。個人で旅行される方は大抵そうだと思うのですが、計画している時点から既に旅行の楽しみは始まっていますよね。
ニューオーリンズのダウンタウンは「フレンチ・クウォーター」と呼ばれています。ライブハウスが軒を連ねる事で有名なバーボン・ストリートなど、歩いていける範囲にたくさんの見所があります。この地域に宿を取りたかったのですが、ネットで調べても軒並み$100を超えています。もう少し安いところは、と探しているとフレンチ・クウォーターから5ブロックほどの所に「クォリティ・イン」などでアメリカでは知られている「チョイス・ホテルズ」というチェーンの、「コンフォート・スイート」というホテルがあったので、ここに決めました。
スイートとは英語ではsuiteと表記します。本来は寝室と居間が分かれたスタイルの事を差すのですが、昨今ではそれらが一続きになっていても、ゆったりしたリビング・スペースのあるタイプの部屋もこう呼ばれているようです。(御多聞に漏れず、私もハネムーンなどが主体の"sweet"だと思っていました/笑)
正確なレートは忘れましたが、$100いかなかった事は確かです。
シカゴ経由で珍しく明るいうちにニューオーリンズの空港に着きました。ホテルまで30分くらいタクシーに乗ったのですが、女性ドライバーいわく「ニューオーリンズではお墓が興味深い形状なので、見ておいたらいいわよ」との事でした。日本に帰るまで「?」という状態だったのですが、後で調べたらどうやらこの地域ではひんぱんに洪水が起きたらしく、その影響で土を高く盛った、独特の形状になっているのだそうです。
ホテルはスイートというほど、デラックスではないものの、ゆったりしたリビング・スペースもあり、くつろげそうな感じでした。まだ明るかったので、散策に出かけました。ちょっと触れたように5ブロックも歩けば「マルディ・グラ」のパレードで世界的に有名なカナル・ストリートという大通りに出ます。けっこう昔に建てられたような商店が並んで、いい味を出していました。しばらく歩くと小ぎれいなモールがあり、Brooks Brothersというヤスシの大好きな洋服屋があったのですが、初日から散財していたのではラスベガスまで持ちそうも無いので、眺めるだけで我慢したのです。疲れたので軽食を買って宿に戻ろうとしたのですが、カナル・ストリートからホテルまでの通りが夕方になると人通りがぱったり止んで、ちょっと不気味な静けさになるのです。翌日からの外出が思いやられましたが、その辺は次回に・・

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マリーンズTV観戦記(顛末)

やりました!ゴーゴーオオツカアキラッ!
延長10回表、先頭打者堀のショート後方へのフライが内外野の中間に落ちたのですが、2塁ベースへ到達した堀が3塁ベースががらあきになっているのを見て、3塁を陥れました。その後1死1・3塁のチャンスに大塚が鋭いスイングで左中間を破る2塁打を放ち、決勝点を挙げました。更に今江の2点タイムリーなどでつごう4点をもぎとり、6-2で勝利しました!
ブログを一旦中断した時点では、後半に加点して久保がヒーローインタビューという図式を想定していたのですが、ファイターズ小田のソロHRで追いつかれてしまう予想外の展開になってしまいました。しかし7回途中から登板した薮田が逆転を許さず大塚の快打につなげました。薮田GJ!
大塚はインタビューで照れ臭いのか、極めてクールに対応していましたが、2軍にいる間、期するものがあったはずです。最近、打線が膠着化してしまい、スタメンをいじる事もままならないような状態だっただけに、大塚の決勝打は単なる1本では無く、スタメンを活性化させる大きな起爆剤になると考えます。
リーグ戦再開後、先制されたゲームは全て落としていただけに、この1勝で弾みがついてくれれば、と思います。

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マリーンズTV観戦記

たまにはリアルタイムでTV観戦記など。
今日のカードは東京ドームのファイターズVSマリーンズのゲームで、テレビ埼玉制作のものをCSのGAORA経由で観ています。先発はファイターズが話題のルーキー、ダルビッシュ、マリーンズは実力No.1ルーキー「クボチュウ」こと久保康友。ルーキー対決が大きな見所なんですが、個人的には放送席の解説&実況コンビに注目しています。
解説はプロ野球唯一の「一人三重殺」を記録した住友平さん。大変オーソドックスな語り口ですが、独特の技術論をひとりよがりにならずに、視聴者に判り易く解説してくれており、好感が持てます。実況は浦和レッズをはじめとする、サッカーでの実況においても落ち着いた語り口で安心して見ていられる上野晃さん。二人の息はぴったり合っており、音声を聞いているだけでも状況が手に取るように判ります。コンビとしての経歴もかなり長そうで、久しぶりに「完璧な」野球放送が楽しめそうです。
ゲームの方は4回途中まで進んでいますが、ファイターズが小笠原のソロHRで先制すれば、イ・スンヨプの2ランでマリーンズが逆転して2-1のスコアです。久保はHRを除けば相変わらず安定した制球ぶりです。一方のダルビッシュですが、HRの後崩れそうになるところを上手く持ちこたえており、強心臓ぶりを見せています。
この後どういった展開になるか楽しみですが、インタビューでクボチュウが「長打に気をつけて丁寧に投げました」というコメントをキボンヌ。(笑)

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「ストリップ」と言ってもオネエサンがいる訳ではない(笑)

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ラスベガスのメインストリートが「ストリップ」という名前なんです。思わず反応したのは・・私でーす♪(写真はオーリンズ/上段・外観/下段・室内です。)
リノに行っていた時から、「ラスベガス」はとても気になる存在でした。わざわざラスベガスを避けてリノへ行ったのは、天邪鬼のなせる業なんでしょう。(笑)
ラスベガス行きを決めた決定打は月並みですが、「地球の歩き方・リゾート」というガイドブックでした。これほどまでにたくさんのホテルを紹介した本はそれまで目にした事が無く、これを見ただけで既にラスベガスに行った気になってしまいました。(笑)
「スターダスト」「リビエラ」「ハラーズ」「トロピカーナ」など、目移りして仕方なかったのですが、一番目を惹いたのが「オーリンズ」というホテルでした。一番の決め手は「部屋が広い」事。ガラクタに埋もれて生活しているヤスシにとっては、アメリカ旅行でゴージャスな環境に身を置く事は正に天国にいるような気分です。そうかと言って$100以上もするような高級ホテルに泊まったのでは、「倹約実質旅行」をモットーとするヤスシの面目が立ちません!(懐が寂しくなる事の方がホントは辛いのですが・・)その点オーリンズなら、月ー金が$40、土日が$80という、願ってもないレートで泊まれるので、懐にも優しいですね。(笑)
レストランも例の「バフェ」をはじめ、6軒ほどあるので、飽きずに過ごせるような気がしました。
「ウマい話には裏がある」って良く言いますよね。どうしてこんなに条件がいいかと言うと、「ストリップ」から車で5分ほど離れているのです。ロケーションの条件の悪さを値段と設備で補っているのですね。

ラスベガスのホテルはそれ自体が観光地と言っていいほど、それぞれが趣向を凝らした「テーマホテル」になっています。家族連れをターゲットにして、カジノに出入り出来ない子供達が退屈しないよう、無料のサーカスアクトや遊園地などにある、ぬいぐるみなどを取れるゲーム(UFOキャッチャーの事ではありません。悪しからず。)などを多数設置して人気を博した「サーカス・サーカス」などはその代表的なものです。
オーリンズはアメリカ南部のニューオーリンズという街のイメージがテーマになっています。レストランでは「ケイジャン」「クレオール」といった、独特な南部料理を目玉にしていますし、イメージキャラクターも「アル・イー・ゲーター」(笑)という、愛嬌のあるワニのイラストが描かれています。
この時にもう1ヵ所訪れた街が何とニューオーリンズで、思い切りキャラが被ってしまったのですが、このなんとも適当な選択が後に幸運を招く事になろうとは、ヤスシは知る由もありませんでした。(笑)

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Recommend of GS1(その2)

aisurukimini
asamadematenai
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最近、いろいろな方からコメントをいただくようになりました。稚拙な文章にお付き合いいただき、本当にありがとうございます。みなさまのコメントを励みにして、これからもヤスシの思っている事を「共有」させていただきたいと思います。
さて、今回はGSの続きについて書きます。(写真は左から、ゴールデンカップス・モップス・テンプターズです。)

15 恋にしびれて リンド&リンダース (利根常昭)
ヤスシの敬愛するライター、利根常昭の書いた哀愁味溢れるビートナンバー。リンド&リンダースはGS以前にけっこう長いキャリアを持つバンドで、演奏・コーラスワークとも堅実。間奏のシャウトなんかは熱いものを感じます。

16 純愛 テンプターズ (なかにし礼/村井邦彦)
イントロのホルンが印象的なけっこうハードなナンバー。「純愛」とはテンプターズとファンが密かに共有するメッセージだったらしい。村井邦彦というと、ソフト・ロックの印象が強いのですが、タイトなビートナンバーも上手くこなしています。

17 北国の二人 ブルーコメッツ (橋本淳/井上忠夫)
それまでの北欧のイメージから離れて、国内を舞台にしています。サビの力強さはサスガで、「リーマンバンド」のイメージを払拭していると思いますが、いかがでしょう?(笑)

18 虹の中のレモン ヴィレッジシンガース (橋本淳/筒美京平)
いかにも京平さんらしい繊細なサウンドのロマンティックなナンバー。サビの頭でグッとビートが増すところに、このバンドの実力を垣間見たような気がします。

19 ハイウェイの孤独 ズーニーブー (山上路夫/桐谷浩史)
「白い珊瑚礁」1曲しか評価されない彼らの隠れた傑作。迫り来るランニングベースは必聴。GSの残した最高のR&Bナンバーと言っても過言ではない。

20 愛するアニタ ワイルドワンズ (山上路夫/加瀬邦彦)
前作「青空のあるかぎり」を更にハードにした、哀愁味溢れるビートナンバー。絶叫する島さん、叩きまくり歌いまくる植田クン、間奏でファズを炸裂させるリーダー。GS史に残る名作。

21 哀愁の湖 サベージ (佐々木勉)
メンバーチェンジでビートナンバーに挑戦したサベージ。ビートは抑え目だが、当時のメインストリームに取り組んだ姿勢は評価したい。

22 シェイキンマイソウル ヴォルテージ (利根常昭)
とても日本製とは思えない「ソウル」溢れるヴォルテージの、「誰も知らない」カッコイイナンバー。(笑)ライターはまたしても「天才」利根常昭。グルーブという言葉は、この曲のために存在するとさえ思わせる。

23 マドモアゼルブルース ジャガーズ (橋本淳/筒美京平)
何かイケナイ世界を思わせる、(笑)耽美なナンバー。情感のこもった岡本信のヴォーカルが妖しいムードを増幅させる。

24 クールな恋 ゴールデンカップス (松島由佳/村井邦彦)
アニメ「巨人の星」でオーロラ3人娘☆がカバーしたナンバー。(笑)彼女たちの歌唱があまりにも稚拙だったため、こんなオシャレなナンバーだとは夢にも思わなかった。(爆)村井邦彦のセンスが遺憾なく発揮されています。

25 朝まで待てない モップス (阿久悠/村井邦彦)
GSブーム終焉後も長く命脈を保った、モップスのデビュー曲。鈴木ヒロミツのカッコ良さをこのナンバーで初めて認識した人も多いんじゃないでしょうか。(笑)

26 真珠の涙 スパイダース (橋本淳/かまやつひろし/筒美京平)
映画「スパイダースのバリ島珍道中」での演奏シーンが心に沁みる、ロマンティックなナンバー。京平さんのセンスがそこここに光る隠れた傑作。

27 雨の賛美歌 ブルーコメッツ (なかにし礼/井上忠夫)
「歌謡曲時代」の長い低迷を一気に払拭させた、’71年に発表された典型的なブルコメサウンドのビートナンバー。哀愁といったら、ブルーコメッツの右に出るGSはいないであろう。

28 愛のリメンバー バニーズ (鈴木義之)
イントロのオルガンが印象的な哀愁味溢れるナンバー。恋人への未練を爽やかに記した歌詞は秀逸。

「哀愁」の大安売りですが、(爆)スルーして下さい。ヤスシ的には切なさ炸裂するメロディとノリのいいビートこそが「GS」なんですから。(笑)これからもビートサウンドを「自分の言葉」で語っていきたいと思います。今後もよろしくご愛読ください。

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Las Vegas&Reno

renoarch
flamingoreno1
harveys1
harveys2
caesarstahoe1
先日、BSで「ラスベガス万才」という映画を観ました。そこで今日は私の好きなラスベガスとリノという街の事をお話したいと思います。(写真は左上より、リノアーチ/フラミンゴ・ヒルトン・リノ/ハーベイズ(昼)/ハーベイズ(夜)/シーザーズ・タホ、の順です。)
ラスベガスという地名は耳にしたことのある方がほとんどだと思いますが、リノという街はラスベガスと同じネバダ州の北部にある街で、規模こそ小さいものの、20軒ほどのカジノホテルがあります。
Meet The Spiritsの旅行記でもちょっと触れましたが、私は最初リノを訪れました。ここを選んだ理由は2つあります。1つはヒルトンホテルの中で宿泊料がべらぼうに安かったこと。もう一つは旅行ガイドなどには多少とりあげられており、車の運転が出来ない私達にとっては見所が集中しているロケーションが有利だったからです。
もちろん、カジノでも少し遊びました。しかしなんといっても最大の魅力はモーテル並みの値段で色々な設備が楽しめるところにあります。有名観光地などはあまり興味の無い私達は、移動に気を取られないですむ立地も大変ありがたかったのです。
カジノの中には24時間営業している軽食堂(コーヒーショップ)があり、夜中に目がさめても退屈しないですむのも魅力の一つです。そんな時はやっぱりビデオポーカーなどやってしまいますが・・(笑)
リノには3度行きましたが、そのたびにホテルが変って特徴を比較できたのも楽しかったです。
リノからシャトルバスで90分ほどのところにレイク・タホという観光地があります。最初の訪問時は情報が無かったので、日帰り観光でしたが、風光明媚なところで、次回からはこちらにも宿泊しました。
この湖の南端にサウス・レイク・タホというちょっと賑やかな場所があり、4軒のカジノホテルが隣接しています。リノではカジノのイルミネーションが大変派手で、それを写真に録るだけでも楽しかったのですが、レイク・タホではどのカジノもシックな装いで、落ち着いた味わいがあります。ホテルは「ハーベイズ」というところに泊まりました。リノよりは割高ですが、おいしいシーフードを食べさせてくれるところや、日本で言うバイキング・スタイルの「バフェ」も高級で(バフェはリノやラスベガスでも大抵のホテルにあります。)更にゴージャスな気分が味わえます。
湖を巡る観光船にも乗りましたが、ロケーションが箱根の芦ノ湖に似ていたような気がします。
だらだらとした文章になってしまいましたが、これを読んでくださる皆様に私の申し上げたい事が少しはつたわりましたでしょうか?
看板に偽りありで、ラスベガスに言及できませんでしたが、次の機会に私のラスベガスの印象などを綴ってみたいと思います。

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Recommend of GS1 (その1)

aisuruanita
kazeganaiteiru
tunneltengoku1
GSのそれぞれのプロフィールなどは詳しい方にお任せするとして、(笑)ビート・ガールズ同様、自分用のコンピを作りましたので、ちょっとご紹介しようかなと思います。収録の傾向としては、王道系歌謡ポップスと、タイトなビート・サウンドが多いです。演奏は良いのだけど、歌はちょっと・・というものは大抵外してあります。なお、「Recommend」とは、「オススメ」の事です。(写真は左から、ワイルドワンズ・スパイダース・ダイナマイツです。)

1 太陽の翼 スパイダース (利根常昭)
GSの王道、スパイダース、哀愁系の王道、利根常昭ということで1発目はこの曲から。当時から変ることなく、ずっと好きです。オルガンのフレーズがGood!

2 マリアの泉 ブルーコメッツ (万里村ゆき子/井上忠夫)
これも私の永遠の名曲。「ブルーシャトウ」だけがブルコメじゃありません。サビのアクション、小学生当時良くやったのですが、誰も褒めてくれませんでした。(泣)

3 恋をしようよジェニー (万里村ゆき子/藤まさはる)
「好きさ好きさ好きさ」だけがカーナビーツではありません。(また始まった)ガレージじゃないけど、胡散臭さが好き。ちなみに、ヴォーカルのアイ高野さんとちょっとだけお知り合いでした。

4 恋はもうたくさん ダイナマイツ (橋本淳/鈴木邦彦)
「トンネル天国」のB面なんですが、ビート全開!のハードなナンバー。間奏のギターは「銀色のグラス」(ゴールデン・カップス)に匹敵するガレージ・チューン。とにかくカッコイイんだから。

5 秘密の合言葉 テンプターズ (松崎由冶)
テンプターズの出演映画「涙のあとに微笑みを」の中で最もカッコイイ演奏が楽しめるナンバー。イントロのブレイクの後のベースがイカしています。それにしても「3・2・1」のカウントのショーケンの思いっきり日本語なところ・・(略)

6 ダンシングロンリーナイト ジャガーズ (漣健児/鈴木邦彦)
ジャガーズは胡散臭い魅力がある。特にこの曲はそうだ。今風に言うと「ダサカッコイイ」とでも言うのだろうか。ロック的では無いのですが、歌謡ポップスとしては出来のいいナンバー。

7 好きだから ヴィレッジシンガース (橋本淳/筒美京平)
イントロのチェンバロからすでに京平サウンド。カレッジ・フォークみたいに言われていますが、ヤスシ的にはそれは誤りです。適度なビートと抜群のコーラス・ワーク。正に歌謡ポップスの王道です。間奏の終わりで転調するところがイカしてます。

8 幸せの道 ワイルドワンズ (なかにし礼/加瀬邦彦)
「想い出の渚」しか知らないそこのあなた、今すぐワイルドワンズのベストを聴きなさい。って何熱くなってんだろう。(笑)とにかく加瀬邦彦の哀愁サウンドは素晴しい。洋楽と日本的な哀愁が見事にマッチしています。薄めのファズ・トーンと控えめなキーボードもGood!

9 ワールドボーイ バニーズ (岩谷時子/いずみたく)
世間では寺内タケシと言えばブルージーンズなんでしょうが、ヤスシ的には断然バニーズです。この曲は当時のナショナルのラジオのCMソングで、当時小学生だったヤスシはそりゃあ、憧れたもんです。

10 銀色のグラス ゴールデンカップス (橋本淳/鈴木邦彦)
すでに伝説的と言える間奏のベースとギターのバトルを聴くだけでも、充分おつりがきます。ヴォーカルのデイブ平尾さんはカバーの方が好きだそうですが、この曲は洋楽の香りが充満しています。

11 ガールフレンド オックス  (橋本淳/筒美京平)
歌謡曲です。でもバカにしちゃいけません。サビのベースなんか充分ビートを感じます。やっぱり京平さんの貢献度は計り知れません。映画「落葉とくちづけ」の演奏シーンは秀逸!

12 シーシーシー タイガース (安井かずみ/加瀬邦彦)
正直タイガースは好きではありませんでした。この曲をCDで聴くまでは・・目から鱗っていうんですかね。実にノリのいいR&Rチューンに仕上がっています。

13 アフロデティ クーガース (春名美幸/原田良一)
「スカートをはいたGS」って知ってる?クーガースがこんなにカッコイイなんて、夢にも思いませんでした。だって、キュロットなんだもん。(笑)ビートもタイトだし、ギターもいい感じに歪んでるし、ドラムのロールだってウチのドラムに見習ってほしいし・・(笑)これだから、侮れません。B級は。

14 風が泣いている スパイダース (浜口庫之助)
はい、こちらは正統派です。(笑)スパイダースは上手いけど胡散臭いのが魅力です。(笑)浜口庫之助先生は天才です。他の作曲家とどこか違います。とにかく、スパイダースの手に掛かれば、きっちりとまとめてくれます。そんなわけで、スパイダースに駄曲無し、という事で。


 

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